TU-BSD1の災難

VictorのBS Digitalチューナーなんだけど、これが去年の後半絶不調で、ノイズが出まくってて使い物にならなくて困ってたのよ。
寒いとアンテナの調子って悪くなるのかしらねえ?どうも、そんな時期に映らなくなったものだから。マンションの共同視聴アンテナだから手を出せないのよね。お部屋北向きだからアンテナ自前で立てるわけにもいかないし。

チューナーそのものがそもそも調子悪くて、この前久しぶりに電源入れたら「受信できません」だって。ちゃんとアンテナ繋いでるし、レベルもきっちり出てるのに!とりあえず、いくらかかるかわかんなくて怖かったけど、修理代だけでも知っておこうかしらって、近くのビクターの営業所に持ち込みました。見積もり料は\1,050だって。良心的よねー。

それで、今日電話がかかったんだけど。「朝からずっと映しているんですが、おっしゃるような症状が出ません」だって。あれー?
こっちの症状を詳しく話して、向こうの説明を聞くと、ファームウェアを最新版に書き換えてからチェックしてたみたい。うーん、そんなので治っちゃうのかしらねえ。とりあえず、そのまま帰ってくるみたいです。はっ、これで治ってたら\1,050で済むのかしら?

ところで、TU-BSD1っていうチューナーは、故障してから中を開けてみたことがあるんだけど、チップ抵抗は半ずらししてあるわ、ジャンパ線飛びまくってるわで、ものすごい改修が。これ本当に量産品なのかしらと思うくらいに。最初期のBSデジタルチューナーって大変だったのねえ。

ファームウェアアップデートでiLink経由でD-VHSデッキ操作できるようになってたらいいな〜とか思ったり。無理かしらねぇ。