そして決着
なんとか移行完了。最終的にクライアントもNDS対応版に入れ替え。
最初にVLMが走ったところでコンテキストにユーザーがいないと言われるけど、その次にきちんとログインして元通りにドライブをMAPしてくれたので結果オーライかしらね?
結局、4.1Jという選択をした時点で、ディレクトリサービスの呪縛から逃れられないの。3.12Jあたりのバインダリ環境からの移行はこのあたりが最大の障害だと思うのよ。
3.12同士とかだったらBINDFIXでバインダリファイルコピーして解決できそうだもんね。
今回は、仕入販売管理ソフトがBtrieveを使って動いてる関係でNetwareしか選択肢がなかったのだと、今日になって気づいたり。よかった、Linux(MARS/NWEね。Btrieve互換の機能があればそれでもよかったのかも)で進めなくて。あははは。危ないところだった〜(^^;
しかし、あれよね、NETADMINって猛烈にわけわかんないのね。手元にNetware3.12Jのマニュアルしかなかったとはいえ、4.x用のSYSCONがなかったらどうなってたことやら。
NWADMINだと、XPにNovellClient入れてもきちんと動かないし。
とりあえずユーザーごとにディレクトリのトラスティを決める必要は現状ではまったくないので、全員EVERYONEに放り込んで、全部のボリュームに全権限割り振っちゃった。
そもそも、登録ユーザーはひとりを除いてみんな辞めてるし(ぉぃぉぃ
一応、各ユーザのホームディレクトリだけはそれぞれ割り振ったけど。
結局、端末ごとに勝手にログインしちゃうので、ヘタにユーザー名変更できないのよね。ログイン情報はバインダリに格納されてるのを読み取ってるのか、それとも各端末のどこかにログイン情報が保存されてるのか。でも、それらしいファイルとかないのよねえ。勝手にVLMあたりに埋め込んじゃうのかしら?
その辺は最後までわからずじまい。
そうそう、どうしてもクライアント側の時計が1988年になって困りました。2000年問題で。パッチ取ってきて解決したけど。まさか今さら直面するとは思わなかったよう。
というか、ここ1週間でかなりNetwareに詳しくなった気が。しくしく、菜摘は文系なのに。