PX-704A→PX-708A化

とりあえず、流れてしまいそうなのでメモ。

YSSの普通の掲示
355.704A → 708A化
投稿者ppp氏
日付:5月28日(金) 23時30分
からの引用。
http://www1.ezbbs.net/37/yss/

704A→708A 改造の方法は以下のとおりだ。

まず、バイナリエディタを立ち上げる。****106.binを覗こう。
00104の番地を書き換 まあ、これは誰でも思いつく方法で
その方法は合っている。ただ、ではなぜこれでFLASH出来ないか
と言うと、書き換えたことにより全体のcrc値が狂った為、
書き換え直前の判定時点でハネられているのだ。

Flasherがiniに沿った動作で指定のバイナリを読み込み

探すベンダー名決定(この時点で既にflasherに収まる)

ATAPI、あるいはベンダの指定番地を探し発見すると表示

書き換えプロセス発行が行われた場合は最初にbinのcrc値で
バイナリに損傷がないかチェック、

チェック値はどこで管理してあるかというと、これまたかなり
判りやすいのだが一番最後の

EFFF0E
EFFF0F

だ。この部分に本来の106.binのcrcコードが埋め込まれている。
生成方法は、この手の物を触った人ならピンとくるかもしれない。
で、基本的にはだ、この3箇所をクリアすれば、問題なく708A化 書き
換えが可能です。現に私のほうでは書き換え出来てます。
最後は、念の為、708Aのイジってない正規の方法で書き換えさせれば
なお可。これでめでたく708Aとなるのだが、注意点はもう元には
戻せません。も一つ、焼きがイマイチになります。2倍とかなら問題
ないです。

で、俺が良く判らないのは708A改造から→704Aにバイナリを書き換え
ても失敗してしまうと言う判定をどこで行っているのか、そもそも??。
戻そうとすると逆に書き換えモロ失敗してアボーンしちゃいます。

704A → 708A化(けど、ベンダ名は704Aのままの方法)

PlexFirm.ini

を以下のように書き換える。ファームは708Aの物を流用できます。

[UpgradeInformation]
ApplicationTitle=PLEXTOR DVDR PX-704A
Inquiry=PLEXTOR DVDR PX-704A;
Version=1.04
FirmwareFileName=RPC1_104.BIN
FirmwareFileSize=983040
BufferSize=16384
[Option]
Use DVDRW Caution=Yes
Use Binary Information=No

上の例では、RPC1の1.04ファームを載せてみました。

例えば、通常に戻したい場合は、1.01のファームを用意して、バージョンと
ファイル名を変えるだけで、1.01の純正に戻せます。

でも、ノーマルの状態のファームウェア1.01で安定して書き込み出来てるから、いじらない方がいいのかも……。まあ、元に戻せるならその方法でってところかしら。調子悪くなったら意味ないもんね。