結局ね

自作自演だとか演出だとかは、どうでもいいことだと思うのね。実際、たくさんの国のたくさんの人たちが拘束されたってことに違いはないわけで。その状況がどうとか、思想信条人間性で盛り上がれるのはおめでたいな〜と。
まあ、実際、危険な目に遭う覚悟はあっても、「勝手に行ったんだから」って一言で見捨てられたくないし、そうして欲しくもないと。国民に対して国家(この言い回しはなんだか嫌なんだけどね)は何をしてくれるのかということがずっと気になっていた1週間でした。

http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2004/04/20040412s02.htm
いまさら感もある内容なんだけど、後半は菜摘が思ってることに近いかなあ。行く人に善意があるかどうかはわからないんだけど、まあ、志なり野望なりはあるよね。悪意でもいいんだけど。まあ、たとえば、その人が本人の意図せざる状態になったとき、まずどこに期待することができるのかな〜と。「なんとかしてくれる」存在ってのは欲しいよねと。

http://miyakoda.jugem.cc/?eid=5
いろいろ状況も変化しているようだし、このイスラム論も今回のケースに当てはめるにはやや外れてる気もするんだけど、最後の「■プロ市民という言葉」以下を興味深く読んでみたり。

まあ結局ね、2ちゃんねるネタにはなりたくないよね、と。