あるいは、我が家にE-10がやってきたこと。

27日朝には38.9度。ちょうど保険証が切り替わるっていうので会社に受け取りに行ったら、まだ出来てないっていうんで、証明書を書いてもらいました。それもって病院に。その時点で39.2度。検査受けて「インフルエンザですね。A型」との、ありがたい宣告を受けました。ふらふらしながら家に帰り着くと、なぜか手にはE-10の入ったキタムラの紙袋が(え?)。

途中、コンビニに寄って買ってきた1000mlパックのリンゴジュースがおいしかったです。パンも買ってきたけど、なんか2切れ食べたあたりでギブアップ。熱計ると39.8度。熱冷ましを飲んで寝て、ちょっと起きてってのを繰り返し、夕食時にも熱は下がらず、ちょっとだけ食べて薬飲んで、28日はお仕事お休み。E-10の取扱説明書を読みながら動かしてみたり。絞りとシャッター速度固定できるのはやっぱり楽しいね。シャッター音を出すことが出来たりして。L-1とOM-2のシャッター音をサンプリングしてあるそうです。この辺あたり読むといろいろわかるかも。
http://www.digitalcamera.jp/report/E-10/E10-interview-index.htm

あちこちで言われるように、メモリへの書き込みと読み込みがたぶんこのカメラの最大の欠点ね。花の写真とか風景とかがメインの人なら全然問題ないけど、5秒くらい待たされるから、それが耐えられない人はダメかも。
ただ、中古で5万前後で、レンズシャッター機とはいえ光学ファインダーの一眼レフが買えるわけだし、たぶんこのクラスのレンズを積んでる機種ならお買い得なんじゃないかなあ。レンズシャッター機だしミラーアップもないから振動も全然ないし。1/640が最高速なのはちょっとつらいかな?実際に絞り解放する場面はそんなにないと思うけど。1050gも、大柄だし、グリップが結構しっかり出来てるから、構えると全然重くないのね。ぶら下げるとそれなりに。

まあ、E-10についてはそのうち、また。