DVD-R、ちゃんと焼けてますか?

4.7GBもあると、結構心配なんですよ。頭からしっぽまでちゃんと焼けてるか。焼く前にも恐る恐る下からホコリついてないかのぞき込んだりして。開けたトレイにホコリついてたらどうしようとか。くっついてたらそこ焼けないよねぇとか。
うちのドライブは今TEAC DV-W50DKなんです。どうみてもPioneerにしか見えないんだけどFirmwareはしっかりTEAC。おかげで常用のWinCDRはFirmware Version1.06+WinCDR7.63 Updateまで使えませんでした。というか、まだ対応機種には入ってなかった気がする。うんやっぱりそうそう間違いない。
いや、それはともかく、WinCDRには書き込んだあとのベリファイとかがないのよ。これは怖い。B's Recorder GOLDにはベリファイとコンペアがあるんだけど、日本語のボリューム名は使えないし、長い名前が使えない。だから嫌い。とはいっても焼けたかどうか心配なのでB'sの出番が最近多いです。まあ、一度相性の良いメディアを見つければ、まずコンペアでもコケることはない気がします。それだったらWinCDRでいいじゃんという気もするけどやっぱり怖い。ジレンマ。
とりあえず、手持ちの映像データを焼く場面が多い最近なわけですが(謎
PCで見るよりテレビとかで見た方がなんとなく楽しい今日この頃。会社でCyberHome DVD-300を扱ってまして、自分でも買ったわけですよ、これを。ほんで、会社にコーナー作ってこれ据え付けてDVD流せるようにしたわけです。
モニターは適当にそのあたりにあったSONYの業務用の14インチトリニトロンで、スピーカーは激安だったので勢いで買った割にあまりにショボくて、それでも奇抜なコンセプトとスタイルがやたらウケた(でも、荷姿のままで放置されていた)KENWOOD OPM-A3をモニターの上に置いて、その上にDVD-300を置きました。いやこれがやたらぴったりと収まるのよ。
これで、家で前の日に作ったDVDを持っていって見てたんですが、台湾メディアは飛ぶ、止まる。

DVD-300が実は不良品なんじゃないかという気もしないでもなかったのですが、とにかく、ちょっと目を離していると画面が固まったりしててかなり心臓に悪い。ちなみに、パソコンのDVD-ROM使って再生させるとちゃんと見られるのよ最後まで。
このプレイヤー、高いメディアはちゃんと最後まで再生するわけですよ。高いってのは伊達じゃないと思いましたねそのとき。かといって高いメディアってほら、勝負下着みたいなものじゃない?「おにいちゃん、今日は特別な日だから…」みたいな。って何言ってんだか。
で、安いメディアでもなんか尻尾まで再生できるやつはないものかと、メディアとの戦いの幕が切って落とされたのですよ。正義の名において打ち破れ。
まあ、片っ端から安メディアを買ってきて焼いては再生が止まり、焼いては再生が止まり…。とにかく、SuperXはダメ。SuperXXXもダメ。いやなんとなくわかるんですけどね、あの胡散臭さ。ちなみにSuperXXXのDVD+Rもダメでした。途中までならいいんだけどねぇ。とりあえず尻尾まで焼かなければ合格ってのはPrime Media。そして、昨日も書いたEver Mediaとの出会いがあったわけですよ、Ever Media。かの「Media Service」のCD-Rメディアを彷彿とさせるピカピカの保護層と透明コーティングがすごく怪しいのだけれど、見た目に反してこれがかなり好結果を出しました。確実に尻尾まで再生。しかも4倍で焼けるからかなりお得!(TEAC、Pioneer以外では4倍で焼けないという話も身近では…)正義はボクらに!
いや、ここまで何が言いたかったかというと、うちのCH DVD-300は不良かもしれないけれど、メディアの善し悪しを計る指標としては結構役に立ってるわけです。K's Probeを使うという手もあるけれど、こういうのもいいんでないかいというお話。心温まりますね。
SONYのモニターはその後お役ご免になり、新たに入手したラインダブラを使ってDVD-300からのプログレッシブ出力を三菱RD17Vに出しています。OPC-A3はそのまんまですけど。プログレッシブ出力の画面って綺麗なのね。S端子経由で見ていた映像は何だったのでしょうか。まあ、そんなこんなでこの項終わり(日記じゃないじゃん)